糖尿病の薬についてその効果や副作用について書いています
糖尿病に使用される薬の効果や副作用についてまとめているカテゴリです。
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糖尿病になったら飲む糖尿病薬記事一覧
インスリンの分泌を促す薬【インクレチン関連薬】
DPP-4阻害薬の特徴インクレチン関連薬は2009年末から販売されている比較的最近できた薬で代表的なものにDPP-4阻害薬やGLP-1受容体作動薬という注射タイプの薬があります。インクレチンというのは食事をしたときに腸管から分泌されるホルモンの総称で、その中のGLP-1には膵臓のβ細胞に作用してイン...
インスリン分泌促進と高血糖を抑える薬
グリニド薬の特徴グリニド薬は効き目が早い反面、効果が切れるのも早いという特徴を持つ薬です。効果は服用後30分程度で表れ、2〜3時間程度で無くなってしまいます。効果としてはDPP-4阻害薬と同様に膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を促進する薬です。食後血糖値が高く比較的初期の軽い糖尿病患者さんに使...
インスリンの働きを強化する薬
ビグアナイド薬の特徴ビグアナイド薬は肝臓でブドウ糖が生成されるのを抑えて、インスリンの効き目がよく出るようにする薬です。分泌されるブドウ糖が少なければインスリンの分泌が減少している人でも細胞に取り込まれるブドウ糖が賄えます。また腸管からブドウ糖が吸収されるのを抑える働きもあります。特にビグアナイド薬...
ブドウ糖を強制排出させる薬
SGLT2阻害薬の特徴SGLT2阻害薬は2015年から使用されはじめた新しい薬です。SGLT2阻害薬は腎臓で尿が作られる時に分泌されるSGLT2というホルモンの働きを阻害して尿からブドウ糖を血液中に再吸収しないようにする薬です。簡単にいえば尿と一緒にブドウ糖を強制排出させることで血糖値を下げる薬です...
食後高血糖を抑える薬
α-グルコシダーゼ阻害薬の特徴このα-グルコシダーゼ阻害薬も糖尿病治療薬としてはポピュラーな薬で糖の消化や吸収をサポートするα-グルコシダーゼという酵素の働きを抑制する薬です。この酵素を抑えることで腸管からブドウ糖が吸収されるのを抑え、これにより血糖値の上昇を抑えるわけです。糖尿病予備軍(境界型糖尿...
糖尿病のジェネリック薬
最近よく耳にするジェネリック薬という言葉。私たち一般の患者がジェネリック薬と聞くと一番に思い浮かべるイメージが安い薬であるということでしょう。糖尿病治療の現場でも安く正規品と同程度の効果もあり、厚生労働省も医療費削減の目的でジェネリックの使用を推奨しているくらいです。実際にジェネリック薬は正規品より...
糖尿病薬と低血糖症、その対策法
糖尿病になるとスルフォニル尿素薬などのような血糖値をコントロールするための薬を飲むようになります。おそらく処方される薬は1種類だけではなく、何種類かの薬を組み合わせて服用することになると思いますが、糖尿病薬には多かれ少なかれ副作用があります。そして殆どの種類の薬で注意しなければならない副作用が低血糖...
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糖ダウンは臨床試験済みの機能性表示食品です。
糖の吸収をゆるやかにする効果のほか糖の燃焼させエネルギー化の効率アップを図る効果は従来の食物繊維サプリに代表される難消化性デキストリンにはありません。
血糖値の抑制に重要なのは糖の吸収をゆるやかにするだけでなく、吸収したブドウ糖を細胞に効率よく吸収させエネルギー源にすることです。
機能性表示食品です
食後血糖値が高い方におすすめです
定期購入されると半額です(2017年6月現在)