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糖尿病薬には低血糖症をともなう副作用のある薬が多い

糖尿病になるとスルフォニル尿素薬などのような血糖値をコントロールするための薬を飲むようになります。

 

 

おそらく処方される薬は1種類だけではなく、何種類かの薬を組み合わせて服用することになると思いますが、糖尿病薬には多かれ少なかれ副作用があります。

 

 

そして殆どの種類の薬で注意しなければならない副作用が低血糖症です。

 

 

例えばお薬の組み合わせや量、食事の取り方などいろいろな原因が重なることで起こります。

 

 

糖尿病の方の中には糖質制限をされている方も多いと思いますが、その制限を過剰に行っている場合や体調不良などのシックデイで食事を十分に取れないままで薬を飲んでしまうと薬が効きすぎて低血糖症になってしまうことがあります。

 

 

中には朝を抜くとか昼を抜くとか極端な食事制限をされている方もいますが、あまりおすすめできないやり方です。

 

 

糖質制限は絶食することではなく、エネルギー源になる米などのブドウ糖を摂取しつつも1食当たりの量を制限する食事療法です。

 

 

1食くらいならお米を食べないというやり方はありですが、食事自体をしないのは絶対ダメです。

 

 

特にお薬を飲んでいる方であれば糖質制限だけの方に比べて低血糖症を起こしやすいので規則正しく3食たべるほうが良いです。

 

 

また食事をきちんと3食たべる理由には膵臓の活動リズムを正常にするという狙いもあります。

 

 

膵臓の活動リズムが狂ってしまうと膵臓が疲弊するので適正量のインスリンが分泌されなくなります。

 

 

ただ例外としてメタボで太り過ぎの方の場合は痩せるだけで血糖コントロールが改善することもあるので医師の指導のもとでキツめのカロリー制限をすることはあります。

 

 

もしメタボですでに境界型糖尿病や糖尿病で糖質制限をする場合には自己判断での過剰な食事制限やダイエットは危険をともなう場合がありますので医師に相談の上で計画を立てるようにして下さいね。

 

 

また健康だと自分では思っている方でも食事を抜いた時や次の食事までの時間が長く空いてしまったときに眩暈や体のだるさを感じたり、冷や汗が出た経験がある方は低血糖症を起こしている可能性があるので、すでに糖尿病や境界型糖尿病に移行している可能性が高いです。

 

 

会社の健康診断などで空腹時血糖値を測定される機会はあるかもしれませんが空腹時血糖値は正常でも食後高血糖は見逃されていることが多いので特に40代以上の方はブドウ糖負荷試験など糖尿病の検査を半年に1回は受けて頂きたいです。

 

 

食後高血糖になっている方は血糖コントロールが悪くなっていますので、インスリンの分泌量が適正量ではありませんので低血糖になるリスクを孕んでいます。

 

 

早期に気付くきっかけは私も経験しましたが原因不明の疲労感や体のだるさ、頭の重さ(締め付けるような頭痛)が続くことです。

 

 

この不調を最も顕著に感じていたのは食後や食事を抜いた時でした。

 

 

最初は何となく気分が悪い日が多いなという程度でした。

高齢者のシックデイは特に要注意、低血糖症のリスクが高まる

糖尿病患者が血糖コントロールを正常に保つために気をつけなければならないことにシックデイがあります。

 

 

シックデイとは体調不良により血糖コントロールが急激に悪くなることです。

 

 

シックデイになると一般的には血糖値が急上昇することが多いのですが、体調不良により食事が取れなかったり下痢をしたりすると逆に低血糖症になることがあります。

 

 

特に高齢者は注意が必要で、高齢者は食欲低下や腸内環境の悪化で下痢や便秘になりやすくちょっと風邪を引くだけでも重い低血糖症を起こしやすいです。

 

 

また、ご飯はあまり食べないけれど病院で処方された薬だけは飲むという方も要注意です。

 

 

糖尿病の方の中には血糖値が上がり過ぎることを恐れて必要な食事量を取らない方がいます。

 

 

でも薬を飲まなければならないという意識だけはあるので、食事量が極端に少なくても薬を飲みます。

 

 

そうすると薬が効きすぎて低血糖になり、固形の食事を取らないので便もやわらかくなるため下痢をするのでさらに低血糖を加速させます。

 

 

高血糖はかなりの数値(400以上)にならない限り目立った症状はなく、即座に命に関わることは少ないですが低血糖症はわりとすぐに症状があらわれる上に命にも関わります。

 

 

高齢になると食欲不振が当たり前になり下痢もしやすいのですが食事はできるだけ3食きちんと食べた上で薬を服用し、腸内環境を悪化させないように善玉菌をふやす活動を始めるようにしましょう。

 

 

もしシックデイになった場合は以下のことに注意して1日を過ごしてみて下さい。

 

 

糖尿病のシックデイの過ごし方

@食事はいつも通り食べる、食欲がない場合はアイスクリームやジュースなどで糖分を確保しましょう

 

A脱水症になりやすいので水分を1L〜1.5Lくらいは摂取しましょう

 

B自己判断で薬を中止しないようにしましょう。食事をしていることが前提ですがどうしても食事が取れず薬を飲んで良いかの判断に迷ったら必ず医師に相談しましょう。

 

Cできるだけ早く病院で診察を受けましょう。我慢してはダメです。

風邪を引いてしまった・・糖尿病だけど血糖値に影響しない風邪薬はないのか?

さて、いざシックデイになって例えば風邪を引いた時にドラッグストアで販売されている薬を飲んでも大丈夫なのかという心配をされる方が結構います。

 

 

確かに風邪薬の中には血糖値に作用するような成分を含んだものもあるようなので、判断に迷いますよね?

 

 

例えばdl-メチルエフェドリンという成分は血糖値に悪影響を与えてしまう成分なのですが風邪薬に配合されていることがあります。

 

 

このように風邪薬を飲みたいのに飲めないという場合には麦門冬湯(ばくもんどうとう)という生薬エキスがおすすめです。

 

 

薬というよりは漢方に近いです。

 

 

この麦門冬湯は血糖値に作用しない風邪薬でドラッグストアや通販で普通に購入することができます。

 

 

効能は解熱、咳止め、痰きり、気管支炎の緩和など風邪薬として必要な効能は大方カバーしています。

 

 

もしもの時のためにストックしておいても良いかもしれません。

 

 

ただし風邪薬の副作用に多い眠気の誘発や尿が出にくくなることもないので高齢者でも比較的安全に飲むことができますが、肝機能障害がある方にはおすすめ出来ません。

 

 


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