夫の糖尿病予防は夫の自主性に任せていてはダメ

私も過去、炭水化物大好きな夫の出っ張ったお腹を見ていると糖尿病が心配になので、運動したほうがいいよとか食べすぎてはダメとか色々アドバイスをしていた時期がありました。

するとトクホの中性脂肪を抑える系のお茶を飲むなど、言ったその近辺は何かやろうとするみたいなのですが、結局のところ継続しないのであまり意味がありませんでした。

糖尿病の予防と言えば食事療法とか運動療法などいろいろと面倒なことが多いのでやはり相当に自己管理が出来る人か、病気が進行し本人が切羽詰まっている危機的な状況にでもならない限り続けるのは案外難しいです。

出来ない人にはどんなに口をすっぱくして言っても焼け石に水なんですよ。

それでですが、じゃあ出来ない人を出来るようにするにはどうすれば良いかと言うと本人の自主性に任せるのではなくて半ば強制的にやらせるようにしないとダメです。

しかし強制的にやらせると言っても無理やり健康食品を買ってきて飲ませるのか、食事内容を監視して口うるさく説教しても上手くいかないですよ。

じゃあどうすんだってことで、我が家でやっている方法を少し書いてみます。

糖尿病予防を夫にしてもらうポイントはやらされている感を出来るだけ無くすことです。

内助の功でやらされている感を感じさせない夫の糖尿病予防法

妻の貴女のサポートで出来る糖尿病予防法はやはり毎日の食事です。

運動はどうしても本人のやる気が大きく影響してしまうのでちょっと難しいですが、食事なら貴女がコントロールしやすいです。

しかし食事療法だけだと失敗しやすいのでサプリを併用します。

但し、サプリまで飲まされると監視されているようで嫌悪感を抱く方もいますので、我が家では食事や飲み物に混ぜるタイプの難消化性デキストリンをはじめビタミンやミネラル、腸内環境を改善するポリフェノールやオリゴ糖を配合した粉サプリを入れて食べさせています。

私が使っているのは、この粉末サプリです。
腸内環境を改善しつつ、トクホで知られる難消化性デキストリン、さらに糖尿病予防で取り入れたいミネラルやポリフェノールも配合しているのでまさに打って付けでした。無味無臭で食事も取り入れやすいですよ。

青汁とか錠剤タイプの健康食品でも糖尿病のサポートになる成分配合のサプリはあるのですが、これだとやはり強制的に飲まされているとう感じが出るのと本人がサボってしまうことがあるので手軽な反面注意が必要です。

基本的に薬と違っていつ摂取しても問題ないサプリはそれがメリットである反面、いつ摂っても良いから後回しになったりサボってしまうんですよね〜。

反面、もともと食事に混ぜて摂取するタイプのサプリであれば毎日の食事で違和感無く食べてもらえますし、当たり前にする行動なのでやらされている感も与えにくいです。

特に朝食は家で食べることが多いと思うので朝食のお茶やコーヒー、味噌汁やスープに混ぜて食べさせればほぼ100％成功です。

さらに朝食に比重を置く理由として、例えば血糖値の上昇を抑える食物繊維は食事と一緒に、出来れば朝食に食べるとその後の食事にもその効果が継続すので都合が良いからです。

水筒を会社に持っていく旦那さんであれば、お茶に粉末を混ぜたものを持たせれば良いです。「自分で買って飲め」だとサボることがあるので継続率が下がります。

難消化性デキストリン（食物繊維）だけならトクホのお茶でも良いのではという疑問

食後の血糖値を抑えるだけならばトクホの難消化性デキストリン配合のお茶や、その粉末を混ぜるだけでも良いのでは？

私がこれだけを使用しないで、わざわざビタミンなど他の栄養素を含んだサプリを使用しているのは糖尿病は食べすぎなど糖分過多で起こるイメージが強いですが、ビタミンやミネラルなど必要な栄養素が不足しているために糖の代謝が落ちて糖尿病になるパターンもあるからです。

痩せているのに糖尿病の人もいますよね？
このような人は糖代謝が悪いんです。

そのため血糖値サポートに加えて、いつもの食事で不足しがちな栄養成分の摂取もしたかったんです。もっと言うならそれが狙いです。

あとは出来るだけ必要な成分がひとつにまとまっているサプリほうが管理が楽だし、相手（夫）に行動してもらう手間や回数が減ります。

何より自分も楽♪
双方にとってWin-Winですよ。

糖尿病のメタボ対策は五穀米やこんにゃく米を取り入れてみる

家にいる間は良いけど、会社に行っている間の食事の管理は難しいですよね？

隠れてたくさん食べたり、付き合いや接待で飲み食いしてきたり・・・

そこで朝食、または夕食で糖質制限を実施します。この時に家族の健康のためとか適当な理由をつけて五穀米やコンニャク米にしてはいかがでしょう？

同じダイエット食でも女性ユーザーの多いスムージーやシェイクより、食事寄りの五穀米やコンニャク米のほうが男性には好感触です。

糖質制限食を実施するタイミングは旦那さんの都合に合わせて朝にするか、夜にするか、昼食のお弁当でそうするかを考えてみて下さい。

他には底が少し浅く、幅が広いタイプのお茶碗に変えると見た目は多く盛っているように見えるので自然にご飯の量を減らせますよ。

「ごめんね、洗ってたら貴方のお茶碗割ちゃったテヘッ」
てな具合に自然にお茶碗変更しても良いと思います（笑）

運動療法は日課に出来る家事などを取り入れてみる

運動はどうやっても本人の意志が必要な行動なので、自然な感じで実施させるのは難しいのですが、例えばお風呂掃除とか犬の散歩とか毎日の日課のどれかを旦那さんの役目にしてみると良いかも。

我が家は犬を飼っているので散歩は夫の役目です。犬の散歩はストレス解消にもなるので案外やってくれる可能性が高いです。

お風呂掃除は共働きでお互いに家事分担されているご家庭では頼みやすいかもしれませんね。

正直、運動させるのが一番難しいです。
だから食事に比重を置きます。

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