糖尿病の原因と糖尿病の症状が起こるメカニズム
糖尿病の治療で大切なことは血糖値をコントロールすることです。
食事でも改善することは可能ですが、長期にわたる食事計画とその継続が必要になります。
また食は楽しみのひとつでもありますので、ここを制限されるとストレスも溜まりますし一緒に食事をする家族にも気を使わせてしまいます。
そもそも糖尿病は膵臓が疲弊してしまうことによりインスリンの分泌量が不足することで引き起こされます。
その結果、ブドウ糖を筋肉などの細胞にエネルギーとして吸収することができなくなることによって血液に糖が残ってしまい、吸収しきれなかった糖が尿に混ざって降りてくるのです。
いわゆる糖代謝が低下している状態です。
この時、体はエネルギー不足になるので食欲を増進させて足りないエネルギーを補う働きをします。
しかし糖代謝が悪くエネルギー吸収機能が低下しているため、代わりに蓄積している脂肪をエネルギーとして使うことが原因で食べているにも関わらず短期間のうちに痩せるという現象が起こります。
さらに血液中の糖を薄めるために水分を大量に必要とするので喉がものすごく渇くという症状が起こります。
血液中の水分量が増えると血圧が上がるので血管を傷めて、動脈硬化を促進しまします。合併症へ一歩近づいてしまったわけです。
糖尿病の治療は食事療法と投薬と言われているが・・・
さて糖尿病の治療の基本はどの医師に診断されても食事療法と投薬なので頑張りましょうと言われます。
でも自分自身の経験と糖尿病の家族の介護を通じて、これで生涯にわたって糖尿病を悪化させないことはとても困難であるという結論に行き着きました。
なぜそんなことが言えるのかということは「食事療法だけで血糖コントロールは困難」で詳しくご説明しておりますので気になる方は読んでみて下さいね。
話を戻して糖尿病は食べ過ぎや糖分の摂り過ぎが原因であるという認識が一般的ですが、これは半分正解で半分間違いです。
糖尿病になる患者さんの中には肥満の方もいれば痩せている人もいます。炭水化物や甘いものを沢山食べている人もいればあまり食べないのに発症する人もいます。
そこから分かることは●●し過ぎで発症する人もいれば、●●が足りない場合でも発症する人もいるので単純に糖分を抑えればOKというわけではなく、摂り過ぎな人には抑制し足りない人には逆に補うという治療が必要になるわけです。
そこで当サイトでは、自身のj経験から食事療法と投薬の足りないところをなるべく簡単に苦痛なく補うためにサプリメントを併用することが非常に有効であると考えています。
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