糖尿病サプリの選び方

単体成分サプリは低コストではあるが・・・

サプリ嫌いな夫のためにの血糖値サポートサプリ ランキング


糖ダウン【機能性表示食品】
機能性関与成分アミノ酸ALAが食後血糖値を緩やかにするとともに、糖の燃焼を促して糖代謝の手助けをします。1日1粒、いつ飲んでもOK、粒がかなり小さく飲みやすい。

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藍の快調サポート
食後血糖値の上昇をゆるやかにする難消化性デキストリンだけでなく腸内フローラのバランスを整えます。またミネラルが豊富(鉄分はケールの3倍、亜鉛は6倍)でコスパの良さは圧倒的!料理や飲料に混ぜる粉末タイプなのでサプリを自分では嫌がって飲まない人に違和感無く飲ませられる。

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2,400円 有り/定期購入で980円 サプリを嫌がって飲まない人

あてずっぽうに単体成分サプリを飲むよりも総合サプリを飲む方が賢い

糖尿病用のサプリメントは正直言って高い。

 

 

安いサプリでも3000円くらいはするでしょう。

 

 

糖尿病を予防するには主に以下のような成分を摂取することが良いとされています。

 

■インスリン合成を促進する成分
■インスリン分泌を促進する成分
■糖代謝を上げる成分
■糖の吸収をゆっくりにする成分
■不足しがちなビタミン、ミネラルを補う
■体の免疫力を上げる成分

 

 

例えば亜鉛などのミネラルはドラッグストアで総合サプリ(ここでは糖尿病予防サプリのことを指すことにします)と比べるとかなり安く売られているので「糖尿病に良い成分」「血糖値を下げる成分」を調べてこれら単体成分サプリを購入されるわけです。

 

 

確かにこれで効果を得られればかなりコスパは良いです。

 

 

では例えば亜鉛サプリだけを摂取して貴方が期待しているような効果を実感できるかと言われれば、それは難しいと言わざるをえません。

 

 

もし成分単体で糖尿病を予防する、血糖値を下げるという効果を効果的に得られるならば病院で治療薬として処方されますよね?

 

 

でもそうはなっていないですよね。

 

 

例として糖尿病に良いとされているビタミンやミネラルは食事(食事療法)から摂取しましょうというのが病院のスタンスなのですが、コチラの記事で書いた通り食事だけで不足している栄養成分を補うことはなかなかに難しいです。そもそも継続自体が出来ない人がとても多いのが現実です。

 

 

それではということで多くの方が自分でこれらの不足成分を補うことのできるサプリを購入することを考えます。

 

 

では、現実的に考えて体質によって必要な成分が違う、自分に何の成分が不足しているのかも分かっていない状態で例えばビタミンC、亜鉛などの単体成分サプリをそれぞれ何種類も購入することが賢いことなのかと言われればコスパ的にも効果的にも無駄が多いと言わざるを得ません。

 

 

そんな時に選択肢として検討するのであればまず糖尿病患者に不足しがちな栄養素であるマルチビタミンやマルチミネラルと、プラスでに血糖値の上昇を抑制する成分や血圧を下げる成分、糖代謝を向上させる成分など糖尿病対策に特化した総合サプリを使用するほうがよっぽど良いです。

 

 

継続率を上げることを考えても、1回に飲む分量と種類を極力少なくして、広く不足分をカバーできる総合サプリは成分単体サプリよりも優れていると思います。

 

 

さらに言うなら選ぶサプリは無添加のものを選びましょう。

 

 

サプリを飲むとしばしば副作用が出てしまうという方がいますが、原因はそのサプリの成分の取り過ぎというよりは添加物の取り過ぎによるところが多いです。

単純成分の組み合わせサプリが糖尿病予防の最適方法にならない理由

基本的にサプリメントの成分というものは服用してから割と早い段階で体をめぐって吸収されます。

 

 

ですので吸収が早いメリットがある反面、効き目がなくなるのも早いというデメリットもあります。

 

 

飲むのを1日忘れてしまえば、その日に必要な成分が不足してしまうことになります。

 

 

1日飲み忘れると振り出しに戻ってしまうこれら成分サプリを何種類も飲むことは効率的とは言えないし、効果的ともいえません。

 

 

糖尿病サプリや血糖値改善サプリといった専用サプリはそこそこ高価であるがゆえ、病状を改善する成分が絶妙なブレンドで調合されています。

 

 

これらの悩みを持つ人がその日1日必要とする成分が凝縮されているわけです。

では総合サプリを組み合わせたら絶大な効果を得られるのかといういうと・・・

単体サプリの組み合わせがダメなら、専用サプリを組み合わせればものすごい効果を得られるのはないか?

 

 

1つの専用サプリに頼るより早い段階で効果を実感できるのはないか?

 

 

と考えるかもしれません。

 

 

しかしこれも私的にはあまり推奨できない方法だと思っています。

 

 

専用サプリは比較的高価なものが多いので配合されている成分も薄くなく、わざわざ高いサプリ同士を組み合わせる意味はあまり無いと思われます。

 

 

同系統のサプリは配合されいる成分の種類は違ってもそれぞれの効果においては同様の効果を発揮をする成分を含んでいることが多いです。

 

 

そもそも各メーカーはこれ1つで必要な効果を得られるように考えて商品を販売しているので、病院で処方される薬の併用以外の組み合わせを考える必要性が無いわけです。

 

 

例え、専用サプリを組み合わせて飲んでも不必要なものは排出されていまいます。

 

 

これではお金の無駄です。

 

 

結局は必要量しか吸収されないわけですから。

 

 

飲み合わせを考えるより分量調整や継続を心懸けるべし!

前の記事でも書きましたがサプリメントの成分は吸収が早い反面、効き目が切れるのも早いです。

 

 

飲み始めても実感として効いているのかどうか不安になることもあると思います。

 

 

この部分は自覚がないだけでしっかり作用していると言っても良いと思います。

 

 

だから上記にのようにサプリのメリット・デメリットを考えると飲み合わせをあれこれ気にしたり、いろいろなサプリを短期間試してはやめてしまったりすると結局残念な結果になります。

 

 

継続すること』が最も大事なわけです。

 

 

そして望む効果を確実に実感したいと思っているのであれば、良いサプリ(人気のサプリ)を組み合わせて効果アップを図るよりは分量を増やしたり(飲む回数を増やす)ほうが効果的だと思われます。

 

 

当サイトで紹介しているポリフェノール乳酸菌生産物質、GTFクロムラクトフェリン、白井田七に関しても配合されている成分や得られる効果において重複している部分もあります。

 

 

ポリフェノール乳酸菌生産物質は糖質制限に加え免疫力アップに優れています。

 

 

GTFクロムラクトフェリンは糖代謝の改善に優れています。

 

 

白井田七は血糖値改善など更年期障害や痛風の改善サプリとして知られています。

 

 

全てを飲む必要はなく、どれか1種類で良いと思います。

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