糖尿病になると団信へ加入できないのか?
住宅ローンを組む時に民間の金融機関からローン借り入れをされると思うのですが、民間の金融機関は団信への加入を借入の条件としているところが多いです。
糖尿病になると団信への加入も難しくなるとことがあります。
糖尿病予備軍程度なら加入できる可能性はありますが。額が大きい分、謝絶されてしまうことも十分ありえます。
糖尿病患者さんの場合、どの程度なら加入可能なのか調べてみたところ、糖尿病の薬を服用中でさらにHbA1c 7.2程度で1社OK、1社NGという事例を発見しました。
HbA1c 7.2というのは軽度の糖尿病または予備軍程度の数値です。この辺りがOKとNGのボーダーラインなのかなと思います。
結果、この程度なら可能性がないわけでもありませんが、出来るなら治療や予防活動をして数値を安定させてから申請したほうが良いと思います。
この程度の軽度の病状であれば、基準値に回復させることは十分可能です。
引受緩和型に近い団信の紹介と団信へ加入できない場合の対処
すでに糖尿病が悪化してしまっている場合や、回復するまで待っていられないという場合は引受緩和型に近い団信もあります。
例えば、ソニー銀行、りそな銀行のスーパー団信やワイド団信がそれになります。
りそな銀行・ソニー銀行など主要銀行の住宅ローンを一括比較できるサイト
これは持病があっても引受可能になる可能性がある団信ですが、デメリットとして通常金利に0.2〜0.3%上乗せが必要となります。
銀行にとってリスクがあるわけですから当然と言えば当然です。
ただ、そんなの困るという方やどうしても団信へ加入できなかった場合でも救いがあります。
フラット35では団信への加入は任意ですし、銀行によっては連帯保証人や生命保険を担保にすることで団信に加入しなくても借入可能になるところもあるみたいです。
団信無しにする場合は生命保険でもしもに備えておいたほうが無難です。
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