糖尿病になると癌になっても抗癌剤治療ができないことがあるよ
今年6月の定期健診で祖母が肺癌であることが分かりました。
祖母の場合はタバコを一切しないので他から転移してきた癌にほぼ間違いないと推測しており、その他の可能性というのが過去にやった大腸癌です。
実は5年前に大腸癌の手術をしていたのですが、その時に本来はしなければいけなかった抗癌剤での治療を受けることができませんでした。
その理由というのが糖尿病で腎臓を悪くしたせいで術後の抗癌剤治療をちゃんとできていたら転移が起こるリスクを減らせていたかもしれません。
今回も医師の診断で年齢的に体力が持たないので術ができない、抗癌剤治療も腎臓の数値が悪いせいで出来ないということで治療の手立てが殆どないような状態です。
そして元の癌を特定するために次回、PET検査などの精密検査をする予定です。
転移性の肺癌であればその時点でステージ4です。
現在はまだ本人もとそれほど体のしんどさは感じていないとのことなので体が動くうちに、兄弟や親しい知人などに会わせてあげたいなと思っているところです。
さらに並行して今気がかりなことは祖父のことです。
祖父は5年前に祖母が大腸癌であると知った時にショックのあまり、その場にへたり込んでしまい食事もままならないくらいの精神的ショックを受けてしまいました。
今回は前回とは違い治療の手立てが無く、助かる見込みが低い可能性が高いのでショックのあまり寝込んしまうかもしれません。最悪そのまま衰弱してしまうことも考えられます。
そのことがあるので、祖父には肺癌のことはまだ知らせていません。いずれは告知しなければいけませんがどのタイミングで話そうか頭が痛いです。
手術も抗癌剤治療ができなければ栄養療法か免疫療法だけ
私は同じような境遇の患者さんはどのように治療しているのかを調べてみたところ、栄養療法か免疫療法を実施されている方が多かったように思います。
しかし免疫療法は保険適用外の治療で実費で数百万円かかるとあり、簡単に受けられるような代物ではありませんでした。
そうなると食事による栄養療法しかないわけですが、これも家庭で出来る範囲の免疫療法というような感じで体の免疫力を強化するような食材を食べるという治療方法でした。
結局のところ手術も何も出来ない状態だと最後の頼みとなるのは人間の持つ免疫力だけなんだということなんですね。
気休めにしかならないかもしれませんが、この治療で末期がんが治ったという体験談もあるようなので今はそれに賭けるしかありません。
このように糖尿病は他の病気になった時にその治療の妨げになることが多い病気なので今は目立った症状が無いという方も予防をしていって下さい。
私自身も今、大好きなおばあちゃんとあと少しで会えなくなってしまうと考えると今も頭がボーっとしてしまって体が重くてかなりのショックを受けています。
夜中に泣いてしまったよ・・・・・。
余計なことかもしれませんが最後にひとこと
旦那さんの糖尿病が心配な奥さん、ちょっと口うるさくなっても良いと思いますのでぜひ旦那さんに予防を呼びかけて下さい。
糖尿病が気になるご本人様もマジで糖尿病はなっちゃダメですよ・・・本当に!家族のために予防を考えましょうよ。
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